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大船渡商工会議所様の地域活性化プロジェクト「あわび王国おおふなと」の一環として、あわびをモチーフにしたキャラクターとともにロゴマークを制作、担当いたしました。
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制作について
大船渡会議所様の企画内容・趣旨・伝えたいイメージなどをヒアリングして制作しました。
プロジェクト期間:約3ヶ月(事前相談等含む)
大船渡市の地域資源「あわび」をテーマにしたキャラクターを!
岩手県大船渡市の大船渡商工会議所では、市内の名産品であるエゾアワビとともにアワビ関連事業者の魅力を広める取り組みに力を入れています。観光・イベント・販促物などを通して多くの人に大船渡産あわびの価値と魅力を届けていくことを目的としています。
その一環である「『あわび王国大船渡』情報発信事業」として「あわび王国おおふなと」の王様キャラクターを模索しているご相談を受けました。
大船渡のあわびは、品質・文化・歴史ともに全国に誇れる資源である一方で、「PRする際の象徴的な存在をどうするか」「大人から子どもまで親しめる共通の『顔』が必要」といった課題がありました。
同プロジェクトの担当者の方から「象徴としてのキャラクターを制作したい」というご依頼を受け、制作いたしました。
地域のたから、干鮑を宝石をモチーフにしたキャラクターへ
デザインコンセプトの軸に置いたのは「誇れる大船渡産あわびのように、地域にも根ざして長く愛されるかたちのキャラクター」です。
国内外にPRするために、立体化など多方面の活用を視野に入れた「動き回れるキャラクター」であることはもちろん、あわび=高級・堅くなりがちなイメージにならず、かといって本物感を失わない、地域ぐるみで親しまれ育っていく存在であることーーそのバランスを大切にしながら、親しみやすさと品格さもある「王様」キャラクターを目指して試作を重ねました。



活鮑、殻、干鮑など、多様な視点で多く試作したなかから、干鮑を宝石に見立てたキャラクターを選定、ブラッシュアップをして完成しました。
コンセプトは「あわびは愛と海の宝石」。古来より大船渡の海に住み、自分を宝石のように磨き上げて暮らす一族の王様で、あわびとともに出会いや縁結びも大事にしているーーという設定です。
あわびをモチーフにしながらも単なる擬人化ではなく、海とともに生きるまち・人と親和性の高いキャラとしても意識してデザインしました。
キャラの世界観をつなぐロゴデザイン
キャラクター制作のご相談時にはなかったロゴ制作は、試作段階でキャラクターの世界観を作り上げている時にご提案の一つとしてデザインしました。
「あわび王国おおふなと」であるからには国章または王族の紋章があるーーという世界観のもと、キャラクターの宝石デザインとともにあわびの殻もモチーフに取り込み、ロゴを制作しました。

「王国の国章・紋章」としてキャラクターデザインの一部を取り入れ、左半分はあわびの身を、右半分はあわびの殻をモチーフにしています。
さらに中央の線と穴は「吉浜乾鮑」の特徴でも糸を通す穴と糸の跡をデザインしています。
そして、さまざまな場面・商品にも活用されることを想定し、ロゴとフォントの組み合わせは、キャラクターと並んでも、単体で使用しても成立することを前提に、横書き・縦書き、複数のパターンを用意いたしました。



キャラクターもロゴも、長年使い続けられる造形と各種印刷物・グッズ展開への対応力を意識して制作いたしました。
またPR用ののぼりや顔出しパネルのデザイン制作等も担当させていただき、単にあわびをPRするだけでなく、人と人をつなぐ存在として活用されています。

この「あわび王国おおふなと」のキャラクターとロゴが、これから先も人と人をつなぎ、大船渡の海とあわびの魅力を伝え続ける存在として育っていくことを願っています。
あわび王国おおふなと公式サイトはこちら